五井駅です。ローカル線の起点らしい、いつ見ても魅力的な小湊鉄道のホームです。
機関区もいつもながら良い眺めです。
部品取り車キハ209がモーターカーと連結して手前側に置かれていました。エンジンが取り払われています。
下り列車が出発しました。
長年活躍しているキハ200です。
JR東日本から只見線を走っていたキハ40が2両譲渡され、その後は五能線や男鹿線を引退するキハ40が続々追加増備されるのかと思っていたら5両止まりでした。キハ200はまだまだ活躍するそうです。
上総中野まで1時間20分の旅です。
洗浄線の奥に停まっているのは、JR東日本から来たキハ40 2(元2026)です。
以前JRマークが付いていた側面帯の部分にK.T.K.マークが描かれています。こちらはこの塗色のまま活躍する様です。
庫内にいたキハ40 1(元2021)は小湊鉄道色に塗り替えられていました。
青空の下、クリームとオレンジの気動車がとても良い感じです。
将来、キハ110でも導入して軌道強化すれば、上総中野まで1時間位で着くのでしょうが、窓が開くキハ200がいつまでものんびり里山風景の中を走って欲しいものです。