広野(ひろの)駅です。標高9.7メートルです。
上りいわき行き電車です。
素敵な木造駅舎が残っていました。
角度を変えて見たところです。
2・3番線ホームにある、木の窓枠が残っている待合室です。
尋常小学校唱歌”汽車”の碑が建てられていました。久ノ浜-広野間の車窓から作られた歌だそうです。
ホームは嵩上げされてバリアフリーのスロープが設置されています。この駅舎はまだまだ活躍しそうな雰囲気です。
駅本屋から先程の上りホームの待合室を見たところです。
震災の7か月後、2011年10月には久ノ浜から当駅までの運転が再開されたそうです。その後、当駅から竜田駅まで運転区間が伸びたのは2014年6月でした。
駅舎の北側にある、東西自由通路から駅舎方向を見たところです。
駅から海岸線までは直線距離で500メートル少々です。
北側には広野火力発電所の大きな煙突が2本見えます。
2面3線のホームです。いわきから当駅折り返しの電車があります。
駅東側は新しいロータリーが整備されています。正面左側は広野町が建てた広野みらいオフィス、その右側はホテルです。
駅に戻って来ました。
この駅にも放射線線量計がありました。
まもなく仙台行きの特急ひたち号が到着する時間です。
E657系が来ました。2020年3月の常磐線全線復旧に際して、2編成が追加増備されたそうです。