2022年9月17日土曜日

稲田駅(水戸線)

 稲田(いなだ)駅です。標高49メートルです。駅前に大きな石灯篭があります。

下り列車が到着しました。

笠間・友部方向です。

石材輸送の為に貨物駅として1897年に開業した駅だそうです。

2013年に建て替えられたシンプルなデザインの駅舎ですが、良く見ると腰板には御影石が貼られています。

駅正面の駅名標も御影石で作られています。

駅に隣接して、2014年に建てられた笠間市の石の百年館があります。

駅正面に真っ直ぐ伸びる道路です。左手には開発に尽力した石材業者鍋島彦七郎の碑があります。

その左手にあるこちらの民家も石造りです。

その先にある稲田郵便局です。

駅の岩瀬寄りにある本戸街道踏切です。

岩瀬方です。

駅方向です。

駅に戻って来ました。

駅南側にある、地酒稲里製造元 磯蔵酒造です。


歩鉄の達人様のHPを拝見したところ、駅舎の向こう側から北に向かって石材運搬軌道が3本程敷かれていたそうですが、昭和30年頃までにはすべてトラック輸送に代わったそうです。

上り列車が来ます。

交換の下り列車も来ました。