越後川口からの列車は、おいこっと号用キハ110単行でした。
キハ110-235です。 |
廃止された交換設備跡の対向ホームとレールが残っていました。
駅舎には雪囲いの板が取り付けられています。
駅の、向こう側は森になっていて、家は見当たりません。
名前が分かりませんが大きな木があります。
飯山線で唯一残っている木造駅舎です。右側シャッターの部分は、待合室を改造して除雪機械置き場になっている様です。
どの角度から見ても良い駅舎です。
車寄せの屋根とコンクリートと木を組み合わせた柱が特徴的です。
駅から国道117号線までは一本道です。
道路の向こうに見える駅と森が良い感じです。
製材所がありました。
こちらは立派な木造2階建ての家です。
少し脇道にそれてみました。
駅の越後川口寄りには保線車両(除雪車両?)用の車庫がありました。
近くの踏切です。
踏切から駅方向を見たところです。
反対側、越後川口方向です。
駅舎に戻りました。本屋は昭和2年築、既に90年以上経っている様です。
奥の柱の上の方に「通産産業大臣指定計量管理事業場という手書きホーロー引きの札が付いています。
越後川口行きが来ました。
先程の単行列車が十日町で折り返して来ました。
駅舎とホームと気動車の組み合わせが良い感じです。