海野宿入口にある白鳥神社です。由緒正しい神社だそうです。
樹齢数百年の大木に囲まれています。
少し歩いたところにある不動山踏切です。読み方は「ふどうやま」か「ふどうさん」のどちらか分かりません。地図で調べると正面に見えるのが四阿山(あずまやさん)、右側の遠くに見えるのが草津白根山の様です。
踏切が鳴り始めました。
115系2両編成の下り列車が来ました。
さてちょっと歩いて白壁の間の狭い小径を抜けると、
整然とした町並みが広がっていました。海野宿です。
真っ直ぐな一本道の両側に様々な家々が建っています。
北国街道の宿場町です。北国街道と言ってもいわゆる北陸道ではなく、中山道の追分から北陸道の直江津を結ぶ、北国脇往還や善光寺街道と言われた重要な街道だったそうです。
こんなかわいいマンホール蓋がありました。
日本の道百選に選ばれているそうです。この素晴らしい風景であれば当然でしょう。
この時は殆ど人影がありませんでした。
1989年から本格的に整備されたそうですが、それまでも素晴らしい建物が大切に使われていたのでしょう。
白鳥神社境内のケヤキの大木が見えて来ました。
再び線路沿いの道に出ると上りの115系2両編成が通り過ぎて行きました。