冬の贄川(にえかわ)駅です。
1日数本だけある、JR東日本211系を使用した中津川行き列車です。降りた時にはもう駅周辺に日が当たらなくなっていました。
素晴らしい木造駅舎が保存、使用されています。
対向式の上りホームには小さな待合室があるだけです。
その外側にも線路がありますが、使われておらず、架線も張られていません。
補修されて一部は新しい部材の様ですが、建物自体はかなり古くて、諸先輩方のネット記事を拝見すると、どうやら開業以来築110年の駅舎の様です。
入口には宿場町風の行灯と郵便ポストが置かれています。
トイレはそれほど古くなさそうですが、石置き屋根!になっていました。
画像は暗くてほとんど画像修正で明るくしています。
駅前の家々です。
ちょっと歩いてみます。遠くの青空がきれいですが、とにかく寒いです。良く見ると「只今の気温-2℃」でした。寒い訳です。
駅に戻って来ました。
木造駅舎が良い感じで保たれています。
跨線橋は鉄骨が茶色く塗られていますが、それほど古いタイプではありません。
寒くて寒くて電車が待ち遠しいです。
下りしなの号が通過して行きました。