西富岡駅から歩こうと思っていた隣の上州七日市駅が改築中だったので、電車で上州一ノ宮駅まで行く事にしました。やっと、茶色塗装で格好の良いデハ204とクハ304の2両編成に乗る事が出来ました。
乗務員室の左側が空いていました。
右側運転台の電車が上信電鉄にある事はなんとなく知っていましたが、初めて見ました。
昭和44年西武所沢工場製でした。
デハ204は両運転台ですが、クハ304との連結面側も運転席は右側です。手書きの各種スイッチ名が良い感じです。
クハ304も右側です。
車体側面は西武の古い101系と一緒です。
クハの切妻の連結面が良い感じです。
デハのこちら側はデザインが違っていて、昔の東武6000系の様です。あとからインターネットで調べたら、東武3000系の部品を使って両運転台化したとWikipediaに書いてありました。
ちょっと艶が無くなっていますが、気分は72系全金車、乗ったら西武旧101系電車という素敵な列車でした。
下仁田に向けて出発して行きました。