鮮やかな黄色に茶色の帯を巻いた電気機関車が停まっていました。デキ502です。
7両あるデキ500形のうち、デキ502は2016年5月からこの色に塗られているそうです。
ヲキ100です。1956年から製造されたそうです。今走っている車両も軽く製造後50年位経っているのだと思います。
ヲキフ100です。インターネットで「秩父 ヲキ」を検索したら、実物や模型の記事を沢山見る事が出来ました。
黒い貨車が連なる貨物列車は、今ではこのヲキ100の石灰石輸送とホキ10000の石炭輸送だけだと思います。
ホームも良い感じです。売店や駅そばとかが欲しいところですが、利用客はそこまで多くなさそうです。
出発しました。この位置から見た姿は、正に鉄道模型を見る様な楽しさです。
ちょっと曇っていますが、黄色い機関車と黒い貨車と白い石灰石が良い感じです。
ヲキフの車掌室乗務は随分前に廃止されたそうです。乗り心地はどうだったのでしょうか。この貨物列車にはずっとずっと活躍して欲しいと思います。