2019年12月2日月曜日

成島駅(東武小泉線)

成島(なるしま)駅です。よそ者には群馬と栃木の境目がいまひとつ分かりづらいのですが、ここは群馬県館林市です。

”ふらっと両毛 東武フリーパス”を使った木造駅舎巡りでやって来ました。8500形2両編成の下り電車です。
クハ8661
 西小泉に向けて走り去って行きました。

島式ホームから地下通路を通った先に駅舎があります。

この辺り、関東平野でも割と内陸部なのですが、標高は低くて海抜25mしかありません。

1枚目の写真もそうですが、普通の高さから写真を撮ると駅名標の上端部が屋根に隠れて切れていました。

自分がこの駅を使う学生だったら、ついつい引き寄せられてしまいそうな、”やきそば”の看板です。

 駅前庭園です。近くにある学校の案内板があります。

未舗装ロータリーです。

館林側にある踏切です。

館林方向です。

駅方向を見たところです。改札からホームへは構内踏切の方が楽なのですが、そういう訳にもいかなかったのでしょう。

駅に戻って来ました。駅名標の上端が切れていない写真はこれ1枚だけでした。

地下通路を通ってホームに出ます。

下り回送列車が来ました。
クハ8662
 上下線共に朝は1時間に2-3本、昼間は1本、夕方以降は1-3本(≒2本)という列車本数です。

次の下り列車が来ました。
クハ8663 1、2、3と順番に来ました。
 ホーム上に待合室があります。近くに学校があるからか、平均乗降人数は1,100人前後で安定している様です。

交換の上り列車です。日比谷線直通で余剰となる20000系は4両編成に組み直される様ですが、2両編成の8500形はまだまだ活躍するのでしょうか。