東武伊勢崎線で館林駅から一駅目、多々良(たたら)駅です。1907年開業。当初は中野駅とう名前でしたが、1937年に多々良駅に改称されたそうです。
800系同志の交換です。
対向式ホーム2面2線の駅です。
この辺りの海抜は25メートルでした。
かわいらしい駅舎です。
館林方向です。
伊勢崎方向です。
駅前の空間は狭いですが、送迎の車が何台も停まっていました。
駅前を走る道路です。ここから国道122号線までの僅か300メートル少々が群馬県道371号線多々良停車場線です。
角度を変えて駅舎を見たところです。
駅前を走る道路はここから先、栃木県道・群馬県道148号線野田多々良線になります。
群馬県内は400メートル程先で県境の矢場川を渡るまでの僅かな区間です。
館林行きの列車に乗りました。蔵と納屋がある屋敷林に囲まれた素敵な民家がありました。
ちなみに駅名の由来になっている多々良沼は駅から大分離れていますが、その昔は砂鉄が採れて、製鉄と刀鍛冶が行われていたそうです。