伊勢崎行きの850型下り列車です。
出発して行きました。この駅は標高40メートルでした。
待合室周囲の壁は張替えられています。
こちらの駅務室周りは”The 木造家屋”という感じで、かなり良い雰囲気です。
改札には鉄パイプ製のラッチが残っていました。
こちらはきちんと補修されているのだと思いますが、羽目板の風合いが良い感じです。
昔の駅名標が塵芥置き場の蓋にされていました。
ローカル線元国鉄駅の様に貨物側線跡が残っていました。
貨物ホーム跡も残っています。
上りホームの向こう側にはビール工場があります。
昔は中線があった様です。
下りホームと駅本屋です。ホーム屋根が比較的近代的なタイプなので、こちら側から見た感じでは木造の素敵な駅舎がある様には見えません。
伊勢崎方向には県道のオーバーパスがあります。1968年まではここの先を左に分岐して利根川方向に向かう、徳川河岸線という3.2kmの砂利積み出し貨物支線があったそうです。
ビール工場脇にある北口です。
おそらく昔は側線があった感じです。貨物扱い廃止は1984年だそうです。”木崎駅 貨物”で検索すると貴重な貨物列車の写真を拝見する事が出来ましたが、駅構内の様子はあまり良くわかりませんでした。