養老鉄道西大垣駅です。駅の標高はびっくりする位低い海抜7mしかありませんでした。インターネットで調べたら、大垣市内の海抜は3~6mしかないそうです。
正面から見たところです。素晴らしい木造駅舎です。駅前に停められた白い軽トラが駅舎に似合って良い感じです。
木の柱が良い感じです。車寄せの屋根も瓦葺です。
駅の脇にある良い感じの倉庫です。
タイムスリップしたかの様な、木製の改札ラッチと出札口です。大垣駅から1駅目ですが、利用者はあまり多くない様です。
対向式の1番線と2番線の間の中線に緑帯の7700系が停まっていました。
ホームと駅舎の間は段差があって改札口の前は階段になっています。
養老・桑名方向です。
ホーム屋根は少し近代的なタイプです。
車庫脇には7700系赤歌舞伎編成が停まっていました。
思ったよりも規模の大きい駅と車庫でした。背後にはイビデン㈱の大きな工場があります。かつて同社は養老線を経営していた事があるそうです。
大垣方向からクハ500形を先頭にした600系電車がやってきました。
回送電車の様です。
大垣行きホームの上屋です。
7700系の中間車の向こうに京急色の電車が見えます。養老鉄道全通百周年記念企画で塗り替えられたそうです。
構内踏切から大垣方向を見たところです。
駅入り口から正面を見たところです。
素晴らしい駅でした。