丹木1丁目バス停そばのこの看板をみて滝山城跡に向かってみました。この辺りは拝島駅からバスで15分少々でした。(八王子駅からも同じ位の様です。)
近くに良い感じの自動車修理工場がありました。
途中で道が分からなくなりましたが、近くの幼稚園の方が教えてくれました。この狭い山道を登って行くそうです。(後から見た八王子市HPの滝山城址案内図には丹木一丁目バス停から行くこの経路は出ていませんでした...。)
丘陵を上ると遠くに昭島の町が見えます。
尾根沿いの道を歩いて行きます。ススキが良い感じです。
あまり高低差がなく緩くカーブした道です。頭の中では森林鉄道の軌間762mmのレールが敷かれています。
途中には橋もありました。
今、こうして振り返って見ながら、”森林鉄道 ディーゼル機関車”の画像検索をして、更にイメージをふくらませて見ます。
南側を見たところです。
後から調べると正面の道は滝山城址下バス停から上ってくる経路です。
更に先に進みます。
中の丸跡です。
元来た道に一旦戻りましたが、この木橋を通って中の丸から本丸に直接渡れる様になっていました。
この辺りは石畳になっています。振り返って見たところです。
本丸にある霞神社です。
金毘羅社です。
北側には多摩川と秋川の合流点と昭島の町が展望出来ます。素晴らしい眺めです。
本丸の裏手に道があったので、ここから降りて行けるのだろうと思って歩いて行きました。
更に道らしきところを歩いて行くと、なんとか本丸の下の広場に戻って来ることが出来ました。
本丸と中の丸を結ぶ木橋の下の道が高月町方向に降りる道でした。
途中から眺望が広がります。自然と手前の民家の組み合わせが良い感じです。
平地まで降りて来ました。この辺りは水が豊かだからでしょうが、多摩地区では珍しく田んぼが広がっています。
こちらの田んぼも刈り取られる直前の様です。青空と遠くの緑、黄色い稲穂と畦道沿いに植えられた曼珠沙華の赤、そして白い軽トラがとても良い感じです。