香取(かとり)駅です。鹿島線の分岐駅ですが、元々利用者が少なかった様で、1970年鹿島線開通直前に無人化されていました。
2007年に現在の駅舎が出来る前は、有蓋車改造の待合室が使われていたそうです。
屋根無しの跨線橋です。
正面に見えるのは神道山(しんどうやま)で古墳群があるそうです。
有名な香取神宮は駅から見てもっと左側、歩いて2km程の距離があります。駅の標高は5メートル程ですが、その昔は香取神宮の近くまで、香取海の入江だったのかも知れません。
駅舎はおそらく香取神宮のイメージを取り入れたデザインです。
駅舎の銚子側に変電所がありました。
3番線は佐原方の分岐器が撤去され、保線車両置き場になっていました。
銚子方向です。
駅入口から正面を見たところです。