2023年9月20日水曜日

小絹-水海道(関東鉄道常総線)車窓 水海道車両基地

 小絹から水海道に向かう下りディーゼルカーの車窓です。

遠くに筑波山が見えます。

水海道車両基地が見えてきました。構内にはキハ0形やキハ310形が留置されていますが、定期運用を終了した車両が多い様です。

キハ316が見えますが、2022年12月31日の大晦日から2023年1月1日の元旦にかけて、キハ001+キハ002+キハ316の3両編成で特別夜行列車「急行開運」号が運転されたそうです。守谷-下館-取手-守谷で運転され、年越しそばや初詣といった催しもあり、倍率4倍の人気列車だったそうです。

いろいろなラッピング車が見えます。

違う形式の片運転台車両が向かい合わせで並んでいました。

倉庫として使用されているキハ301だそうです。是非、レストアしてあげて欲しいと思います。

今度は下り列車の車窓です。車窓からは見えませんが、この辺りは鬼怒川と小貝川が接近していて、その間隔は1.3km程度しかありません。常総線の中では水海道車両基地辺りの標高が一番低く、海抜11.5メートル程度しかありません。

車両基地の検修庫が見えて来ました。

広い構内です。

乗っている取手行き列車の直前に水海道駅から回送されてきたキハ2401が見えました。

ろうきん号です。

以前この辺りに留置されていた錆だらけのホキ800 2両は2021年6月に小湊鐵道に譲渡されましたが、水海道車両基地から上総山田駅までトレーラーで運ばれたそうです。