常盤平から五香に向かってはずっと線路の右手に道路がありますので、電車の写真を撮りながら一駅歩いてみました。1984年登場の8800形下りくぬぎ山行きです。ラッピング電車です。
上り松戸行きです。
次の下り電車は1993年登場のステンレス車8900形。こちらもラッピング電車でした。カーブが多い事で有名な新京成線ですが、かなりのカントが付いています。
常盤平駅から500メートル程行くと、その後700メートル位の直線区間になります。次の下り電車は2019年登場の80000形です。
なんとなく見覚えのあるスタイルだと思ったら、どことなくJR貨物EF210と似ています。EF210の製造開始は1996年ですので、8800形の方がずっと先輩です。
2005年登場のN800形です。2006年12月の京成千葉線乗り入れ開始備え「京成・新京成直通車両規格」に準拠しており、このN800形以降、京成の車両を元に設計される様になったそうです。
五香駅に近づくと保線資材置き場や駐車場があり、道路が線路から少し離れます。新京成線が再び右にカーブし始めてから600メートル程行くと五香駅です。