石打(いしうち)駅です。マピオン地図だと標高253メートルです。
下り長岡行き普通列車です。
出発して行きました。
構内には2線の長い車庫があります。北陸新幹線開業前には北越急行線の特急はくたかの滞泊に使われていたそうです。
上りの長岡発最終列車は当駅止まりで翌朝始発の長岡行きとなります。
1番線は線路の痕跡が残っていますが、20年以上前に撤去されたそうです。
上越線は水上-石打間が当初から電化開業し、電気機関車の基地として水上と共に機関区が設置されていました。全線電化後も勾配区間用の補機が配置され、またスキー臨時列車の拠点として多くの留置線がある重要な駅だった様です。
地下道をくぐって改札に出ます。2020年に無人化されましたが、2019年まではみどりの窓口もあったそうです。
駅から東側を見たところです。
かつてスキー客で賑わったであろう駅前の土産店跡です。
こちら土産店だった様です。
この駅前からバスで周辺のスキー場に向かったのでしょう。
国鉄コンテナが置いてありました。
少し先まで歩いてみました。
旅館や飲食店が沢山あったのでしょう。
こちらも元商店の様です。
駅に戻って来ました。
時代の流れとは言え、相当な寂れ方でした。
そろそろ上り水上行きが来る頃です。
車内は結構混んでいました。