会津若松側にある踏切から尾登駅を見たところです。
会津若松方向です。
1日1本だけ尾登駅を通過する下り”快速あがの”が来ました。
まあ、停まらないものは仕方ありません。後ろ姿を見送りました。
磐越西線の左側に沿って進みます。
西会津町指定天然記念物の”地境の柿”がありました。
道路を跨ぐ、磐越西線のトラフガーダー橋があります。
左手に阿賀川が見えて来ました。
まさかのトンネルがありました。”覆道”、道路用のものは”洞門”、あるいは”覆い工”、”シェッド”、”シェード”、その目的によって”スノーシェッド”、”ロックシェッド”、”アースシェッド”があるそうです。
今更、尾登駅に引き返す気もしないので、気を付けて進みました。
阿賀野川釜ノ脇橋梁。1913年に完成した、日本初のカンチレバー架橋だそうです。
アメリカ製、全長158.8メートルの100年以上前に架けられた鉄橋でした。
やっと抜けました。
上り坂になります。
前方に家々が見えて来ました。
喜多方市指定文化財、史跡伝小野小町塚がありました。”伝”というところが、奥ゆかしくて良い感じですが、これしか見た事のない自分には、これが本物という気がします。
更に先に進みます。
歩道には足あとが残されていました。
良い感じの集落が見えました。
もうかなり荻野駅に近づいてきている筈です。
対岸にいろいろな建物が見えて来ると、こちらの峯橋で阿賀川を渡ります。
上流側です。
下流側です。歩行者用の橋から車道越しに見たところです。
道路案内の看板が見えて来ました。山都、喜多方方面は右折、荻野駅は直進です。
荻野駅への道は通行量が少ないのか、雪が積もっていました。
荻野駅に到着です。