根岸駅です。ENEOS根岸製油所専用線と神奈川臨海鉄道本牧線が接続し、車扱いの貨物取扱量とタンク車の出荷数量は日本一だそうです。
首都高速湾岸線の向こう側に広がる製油所専用線の構内に大量のタンク車が見えました。
EH200牽引の坂城行きが出発して行きます。坂城まで1日3往復のタンク列車が走っています。
しばらくすると新鶴見からのEF210単機回送が到着しました。
発着線磯子寄りの位置で一旦停車します。2018年から採用されている新塗装です。
そして入換標識灯を点けると反対側に走って行きました。
神奈川臨海鉄道本牧線の左側発着線に入ります。
まもなく本牧線の右側発着線からコンテナ列車がやってきました。
横浜本牧駅から来たDD5519牽引の列車です。
なかなか見る機会も少なくなった貴重なディーゼル機関車です。
DD5519はコンテナ列車を切り離すと一旦磯子寄りに引き上げ、隣の発着線を通って反対側に向かいます。
先程単機回送されてきたEF210が、既にコンテナ列車の反対側に連結されていました。
DD5519は本牧線の発着線に向かいます。
右側発着線の手前側に待機線がある様です。
EF210が牽くコンテナ列車が東京貨物ターミナルに向かって出発して行きました。1時間程の間にタンク列車やコンテナ列車が次々と発着する姿を見る事が出来ました。
遠くの専用線構内に見えたのは若番のタキ1000-10でした。
参考:Wikipedia/デンチュウの鉄道ページ/配線略図net