鵜原(うばら)駅です。駅の標高は海抜12メートル位です。
外房線下り木更津行きです。
好ましい形態の小さな駅舎がありました。1972年に無人化のあと、1990年から簡易委託駅となっていたものの、2017年に無人化されたそうです。
駅のすぐそばに立派な瓦屋根の建物がありました。
遠くに海が見えます。600メートル程先に鵜原海水浴場があります。
ホーム上には1988年に設置されたログハウス風の待合室がありました。
勝浦海中公園、鵜原理想郷の最寄り駅ですが、利用者は多くない様です。
小さくて四角いコンクリート製のトイレがありました。
駅前の商店はもう営業していなそうです。駅の1日の乗車人員数は100人を切っている様です。
駅のすぐ脇には鵜原郵便局がありました。駅舎同様、小さなかわいらしい建物です。
ホームに戻りました。線路脇にあるJR東日本鵜原変電所です。
この辺りはリアス式地形で起伏が激しく、南側の丘は標高50メートル近くあります。
勝浦寄りのトンネルです。反対側の上総興津側にもトンネルがありました。
上総興津寄りから見たところです。ホームは11両編成分の長さがありました。
上総興津寄りのトンネルからわかしお号がやってきます。
通過して行きました。交換の為、運転停車(客扱いなし)する場合もある様です。
ホーム中程に中継信号機がありました。