大宝(だいほう)駅です。この辺りは海抜21メートルです。
下り下館行きディーゼルカーです。
出発して行きました。大宝から下館までの所要時間は、もう少しかかる列車もありますが、だいたい16~17分です。
上りホーム側に駅舎がある2面2線の交換可能駅でした。
下妻・水海道方向です。小さな鉄橋が見えます。
1960年代に撤去された交換設備が2008年に再度設置されたそうです。
駅前の風景です。この先、茨城百景の大宝八幡宮があったのですが、気付きませんでした...。大きさに比べて豪勢な駅舎の瓦屋根は、どうやら大宝八幡宮をイメージしたものの様です。
駅前の交差点から左手を見たところです。
右手です。駅から小さな鉄橋が見えた、こちら方向に歩いていく事にしました。
なんとなく趣のある道です。
小貝川の支流、糸繰川です。名前の由来には、かっぱに纏わる昔話があるそうです。
桜並木がありました。
道路沿いにある治水神社です。
神社脇の桜堤踏切から下妻方向を見たところです。
歩いて来た方向を振り返って見たところです。
踏切が鳴り始めてしばらくすると上りディーゼルカーがやってきました。
大宝駅から下妻駅までの間は2.6kmです。
ちょっと背が高い下路式プレートガーダーです。
駅に戻ります。
駅前に広い空地がありますが、大宝八幡宮に行く乗客が沢山降りるため、昔の駅舎はもっと手前側にあったそうです。
比較的近年再設置された下りホームは鉄骨を組み立てたタイプです。
駅の西側に広がる田んぼは、かつてあった大宝沼が干拓されたものだそうです。
下りディーゼルカーが来ました。