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2024年5月4日土曜日

小櫃駅(久留里線)再訪

 小櫃駅、再訪です。

青いホーロー引きの駅名標が良い感じです。

この辺りは久留里線と並行して久留里街道が通っています。

東京から木更津金田BT、袖ケ浦BTを経て鴨川まで行く高速バス・アクシー号です。小櫃、俵田、久留里、上総松丘とそれぞれ久留里線の駅近くにバス停があります。

下郡方です。

俵田方です。線路近くにコンクリート枕木が沢山積まれていました。

現在の駅舎は1980年に建てられたものだそうです。

比較的広い駅前広場ですが、早くも1968年には貨物・荷物営業が廃止、無人駅化されました。

前回訪問時はこちらです。⇒小櫃駅夕暮れ

2024年4月1日月曜日

小櫃-俵田(久留里線)一駅散歩 その1

 小櫃から俵田まで歩いて行くことにしました。

駅前の道を右に曲がって歩いて行きます。

千葉県君津警察署末吉駐在所です。末吉はこの辺りの地名でした。

駅横の良い感じの建物は工場か倉庫だと思っていましたが、自転車置き場でした。

線路の向こう側にC12蒸気機関車が保存されています。奇跡の久留里線復活SL運転はあるでしょうか。

小櫃郵便局です。

しばらく行くと踏切があります。戸崎街道踏切です。

小櫃方です。

俵田方です。

踏切を振り返ってみたところです。

久留里線の西側には田んぼが広がっています。

戸崎街道踏切の先、久留里線は築堤になっています。余り見通しは良くありませんが、間もなく来る下りディーゼルカーを下の運動公園から撮る事にしました。

上総亀山行き2両編成です。

通り過ぎて行きました。

上路式ガーダー橋があります。

小櫃川の支流、御腹川(おはらがわ)です。

小櫃スポーツ球場です。

御腹川を渡って久留里街道に向かいます。

御腹川の源流は上総松丘駅から東に5km程、市原市との境に近い場所から流れ出ている様です。

学校下踏切です。渡った先は久留里街道です。その先右手には小櫃小学校があります。

小櫃方です。

俵田方です。

上りディーゼルカーがやって来ました。


2024年3月31日日曜日

小櫃-俵田(久留里線)一駅散歩 その2

 木更津行きの単行ディーゼルカーです。ステンレス車体ですが、黄色い両開きドアがアクセントになってよい感じです。かなり逆光です。

久留里街道を右手に曲がると役場下踏切です。

小櫃方を見たところです。

俵田方です。

線路沿いの道を歩きながら振り返って見ました。

線路の西側、鉄塔の下を国道410号線が通っています。


畑の向こう側を通る久留里線の線路は標高32メートル、その向こう側の丘は標高60メートルです。

その先、第一塩沢踏切です。

小櫃方です。

久留里街道に出ました。東側には標高100メートル弱の丘が続きます。

第四久留里街道踏切です。

俵田方を見たところです。

小櫃方です。

千葉と鴨川を結ぶカピーナ号が通りました。

久留里街道の周辺に家々が増え、俵田の交差点を左に曲がると俵田駅です。小櫃駅から駅間1.8kmのところ、歩いた距離は約2.7km。1時間5分ほどの散歩でした。


2023年11月11日土曜日

上総亀山駅(久留里線)

 上総亀山駅です。

久留里から先はカーブが多く、木々の枝が車体に当たる様な緑のトンネルの中を時速40km/h位のゆっくりとした速度で進んでゆきます。

マピオン地図を見ると海抜33メートルの久留里駅から海抜96メートルの上総亀山駅まで距離9.6kmの間に63メートル登っていました。

まだ決まっていませんが、久留里-上総亀山間の廃線は避けられない様です。

ポイントが外されたものの、側線のレールはそのまま残されていました。

上総松丘・久留里方向です。

終端方向です。

小さな階段を下りて駅舎に向かいます。

ローカル線の終着駅に相応しいコンクリート瓦の木造駅舎です。

僅かな人数の乗客が降りていくと辺りはすぐにひと気がなくなりました。

遠くに見えるホームの階段が良い感じです。

20年位前、自動車で房総半島を走っていた際に首都圏色のキハ30を見かけて、ここから木更津まで往復乗車してから、4回目位の訪問になります。

終端側に少し歩いてから振り返ったところです。右手の商店は営業している様でした。


元々の計画ではおそらくここから今の国道465号線に沿った経路で上総中野まで繋がる計画だったのでしょう。

君津市消防団第41分団です。

終端標識と車止めです。

キハ17とかキハ35とかキハ60がホームに停まっている姿を思い浮かべてみます。

これが最後の上総亀山になるかも知れません。

正面の丘はトンネルを掘って貫くつもりだったのかなぁ、と想像してみます。

国道465号線に向かって歩いて行きました。

小櫃川を堰き止めて作られた左右に湾曲した亀山湖を、国道465号線が藤林大橋と亀山大橋で貫いています。

さて次の上総亀山発18:14の列車に乗ると途中久留里乗換で木更津着は19:29ですが、18:08発の千葉駅行きバスに乗ると19:20には蘇我駅に着きます。便利な高速バスに寝返ってしまいました...。

ところで楽しい語感のカピーナ号の名前の由来を検索してみたところ、鴨川の「カ」とピーナッツの「ピーナ」だそうです。なにかすごい名前です。