2025年7月21日月曜日

井倉駅(伯備線)

 井倉(いくら)駅、標高145メートルです。1928年開業。1986年に現駅舎が完成しましたが、同年、貨物扱いが廃止されたそうです。

ホームは駅舎より高い場所にあり、地下道を通って向かいます。途中から改札口を振り返ったところです。

地下道は駅裏手に繋がっていますが、ゲートがあって閉鎖されていました。

駅舎寄りの下り本線が1番線(画面左端)、待避線の2番線と上り本線3番線が島式ホームになっています。

駅裏には日鉄鉱業の石灰石鉱業所があります。

かつてはD51重連やDD51重連がセキ6000を連ねた石灰石輸送列車が井倉駅でも活躍していました。

いずも用に新たに製造された273系電車下りやくもが通過します。

JR西日本ではスーパーくろしお(オーシャンアロー)用283系以来の振り子式電車です。

2023年から2024年にかけて近畿車両で4両編成11本が製造されました。

213系上り岡山行き電車が来ました。

2両目のクハは先頭化改造車でした。