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2025年7月15日火曜日

東村山駅(西武新宿線)下り線高架化 久米川ー所沢間前面展望

 2025年6月29日(日)初電車から西武新宿線下りが高架化された東村山駅です。

隣の久米川駅を出発した下り電車からの前面展望です。上り電車とすれ違いました。

新青梅街道のガードをくぐります。

切り替え部分はきちんと高架線側が直線になっていました。

勾配を上ってゆきます。

府中街道の架道橋は上下線一体で作られていますが、先日まで走っていた下り地上線路を支障しない様に、上り線高架化完成時に横に移動する仕組みになっていました。

国分寺線と立体交差する為に更に上りながら右にカーブして行きます。


国分寺線との交差地点です。

真新しい東村山駅下りホームに到着しました。

駅西側を見たところです。右奥遠く西武ドームが見えます。左端の赤白の鉄塔は東京電力関係の施設です。

久米川方から下り列車がやって来ました。

右側の上りホームもかなり出来上がっています。

こうして見ると新宿線の東村山駅前後は線路が結構カーブしている事に改めて気づきました。

西口ロータリーです。

マンションの向こうに見えるのは八国山緑地です。

所沢方です。左外側の本線が4番線、出発信号機が赤になっているのが5番線ですが、現状は既存のホームとの兼ね合いでそうなっているものの、完成時には改番されるのだと思います。

特急電車は4番線を使用する様になっていました。

出発して行きました。

5番線の電車内から前方を見たところです。

出発して間もなくすると西武園線が左に分岐して行きますが、まだ途中までしか出来ていません。右側の線路は引き上げ留置線の様です。

ここから25‰の下り勾配になります。

グーグルマップの航空写真で、この辺りの高架橋が出来て途中一部線路が敷かれた様子が見られましたが、そのうち、更新されて見られなくなるのでしょう。

たった一晩の工事で何も無かったかの様に新線側が真っ直ぐに繋がっています。

左にカーブしながら柳瀬川を鉄橋で渡ります。

池袋線のオーバーパスが見えてくると間もなく所沢駅です。

駅南側の大踏切を廃止する為に地下道路新設工事が進んでいますが、完成予定は2032年。まだもう少し時間がかかる様です。


2025年6月19日木曜日

経田-新魚津(富山地方鉄道)

 経田-新魚津間にて前方展望です。

あいの風とやま鉄道の下り列車が接近しています。

でもやっぱりこの線路間隔でこれだけ架線柱があると、間を抜いて撮る事は出来ませんでした。


2025年3月7日金曜日

千早-貝塚(西鉄貝塚線)車窓 多々良車両基地

 千早駅から貝塚駅まで西鉄貝塚線に乗りました。千早駅開業時に付け替えられた高架線は複線化可能な構造です。

名島駅でラッピング電車と交換しました。

2024年5月から2025年3月までの予定で運転されていた西鉄電車開業100周年記念電車です。

多々良川を渡る鉄橋からJRの鉄橋が見えます。ちなみに背後の海側を博多臨港線が通っていました。

多々良車両基地です。

開業時からの車両基地で、現貝塚駅が西鉄多々良駅として開業した事から多々良車両基地というそうです。

車両基地への出入りは貝塚駅側からになります。


2025年1月17日金曜日

入広瀬-小出(只見線)車窓 夏

 入広瀬から小出まで進行方向左側の車窓です。

小出から入広瀬に向かう間はもう少し晴れていたのですが、その後天気はいまひとつで、カメラ性能もいまひとつ、カメラマンの腕もいまひとつ、そしてなによりも開かないキハE120の下段窓ガラスがいまひとつです。

もやっとした写真を、いろいろと画像調整してみました。

まあちょっと雰囲気だけは伝わるでしょうか。

元々の天気予報では終日曇りだったので、ところどころ僅かに青空が見えるだけでもラッキーだったかも知れません。

それに実際の車窓はこれらのぼやけた写真よりもずっと魅力的でした。

入広瀬から小出までは5駅、30分少々です。

日曜日だという事もあってお客さんは結構乗っていました。

会津若松から全線乗り通した人も結構いたのかも知れません。

会津若松発06:08-小出着10:41。途中弁当を食べたり、ビールを飲んだり、居眠りしたりしても4時間半はなかなか大変です。

そろそろ小出着の時間が近づいてきました。

でもやっぱり、窓を開けられるキハ40が良かったなぁ、と思います。


只見-小出間のキハ40の車窓はこちら⇒只見-小出間 車窓 初夏

2024年11月21日木曜日

小出-入広瀬(只見線)車窓 夏

 小出-入広瀬間の車窓です。小出駅を出た列車はさっそく魚野川を渡ります。この辺りの標高は90メートル弱位です。

国道17号線と関越自動車道を過ぎてしばらく行くと車窓に田んぼが広がります。

えちごツーデーパス2日目、天気予報は曇りだったので只見線乗車はパスして土樽、石打辺りに向かう事も考えていましたが、天気もまずまずで良かったと思います。

藪神駅です。夏ですが窓に雪囲いの板が取り付けられていました。板を嵌める為に壁に取り付ける金具は”座付貫抜受け”とか、その形から”十手金物”とも言うそうです。

商工会館前の手を振るキハ110人形は健在でしたが、手は振っていなかった気がします。

田んぼの向こうには破間川が流れています。その向こう側の国道252号線沿いの家々が見えます。

列車は左に大きくカーブすると破間川の左岸から右岸に渡ります。

窓の開かないキハ110の窓ガラスには時々室内灯が映り込みます。ピントもいまいちです。

良い天気です。この辺りは標高120メートル位です。

越後広瀬です。周辺の駅でここだけが開業時の駅舎が残っていますが、切り詰め改装されています。

破間川の支流、和田川を渡る国道252号線が見えます。

列車は更に進みます。この辺りは引き続き標高120~125メートル位です。

高台の上に家々が見えてくると間もなく魚沼田中です。

ここも窓に雪囲いの板が付けられていました。

更に進むと、この辺りで標高150メートルを超えます。

越後須原です。ちょっとぼやけた写真です。

越後須原から上条にかけては、2004年に合併して魚沼市になるまで守門村だったそうです。

今度は破間川の右岸から左岸に渡ります。

この辺りで標高175メートル位です。

すこしずつ平地が狭まってくる感じです。

車窓からは見えませんが破間川は谷間を蛇行しています。

上条駅です。標高190メートルを超えています。この駅も窓に雪囲いの板が付いていました。

只見線は破間川左岸を標高約220メートルの入広瀬に向かって更に登って行きます。

破間川と対岸の集落の間にも結構高低差があります。

ところで天気がちょっと今ひとつになって来ました。

元々曇りの天気予報だったので、晴れ間よりも太陽が雲に隠れる割合が増えてきました。

まもなく入広瀬に到着します。