2022年11月26日土曜日

213系5000番台(JR東海)

 飯田線で活躍する213系5000番台、全14編成の写真が撮れました。

213系5000番台(JR東海)

民営化後の1989年に登場(H14編成のみ1991年)、当初は関西本線で活躍しました。2000年以降、関西本線への313系投入・ワンマン化で神領車両区に転属して中央線で使用され、関西本線からは2011年9月末で完全撤退しています。

2011年に全車、トイレ設置、半自動ドア化、セラジェット滑走防止装置取り付け改造が行われ、2011年11月から飯田線での運用を開始。同12月から運用に入った313系3000番台と共に2012年3月、119系電車を完全に置き換えました。

H1編成                                               1989年2月 日本車両製。当初、H1からH5までの5編成が日本車両製で製造されました。2年後に1編成だけ増備されたH14も日本車両製です。

浦川
その後全車、シングルアームパンタ化、転落防止幌、車いすスペース、ドアチャイム、ATS-PT設置改造を受けています。

湯谷温泉
2011年には飯田線転用改造を受けました。H1編成は同年7月から9月にかけて、H2編成と共に近畿車両に入場しています。2012年2月神領区から大垣区に転属しました。
向市場

飯田線全線(195.7km)と中央本線辰野-茅野(24.7km)まで広範囲に活躍しています。
岡谷



H2編成
1989年2月日本車両製。
1992年12月 神領車両区配置、2012年2月大垣車両所に転属。
三河一宮

小坂井-牛久保
H3編成
1989年2月 日本車両製。
1999年12月 神領車両所配置、2011年10月大垣車両所に転属。
H3編成とH4編成は2011年1月、神領車両区から近畿車両に甲種輸送(稲沢-吹田 EF65 1043、吹田-徳庵 DE10 1165牽引)され入場、同年4月に出場しました(徳庵-吹田 DE10 1733、吹田-稲沢 EF66 35)。
豊橋

豊橋
H4編成
H1989年3月 日本車両製。
H3編成と共に2011年1月近畿車両入場、改造工事後4月に出場しています。2011年10月大垣車両所に転属。
牛久保
H5編成
1989年3月 日本車両製。H5編成はH6編成と共に2011年9月から11月にかけて、近畿車両で改造工事を受けました。2012年2月神領区から大垣区に転属しています。
豊川
H6編成
1989年3月 日立製。H6からH10までの5編成が日立製で、すべて1989年3月に落成しています。2012年2月神領区から大垣区に転属。
豊橋
H7編成
1989年3月 日立製。H7・H8編成は2011年3月~6月に近畿車両入場。2011年10月大垣車両所に転属しています。
牛久保
H8編成
1989年3月 日立製。2011年10月大垣車両所に転属。
江島
H9編成
1989年3月 日立製。近畿車両改造工事は2011年5月から8月。2011年10月大垣車両所に転属しました。

本長篠
H10編成
1989年3月 日立製。2011年10月大垣車両所に転属。この編成は飯田線運用開始からまもなく、2012年1月25日に落石事故に逢って運用離脱。静岡車両所の313系2350番台ワンマン車がしばらく代走していたそうです。
牛久保-豊川

飯島
H11編成
1989年3月 東急車両製。H11からH13までの3編成が東急車両製です。
この編成以降は助手席上の車両番号表示窓がなくなっています。また、側面の行先表示窓が大型化されています。H11・12編成の飯田線転用改造は14編成中の最後、2011年12月から2月に行われました。
中部天竜

七久保
H12編成
1989年3月 東急車両製。2012年3月神領区から大垣区に転属。
上諏訪

三河槙原
H13編成
1989年3月 東急車両製。2011年10月から2021年2月に近畿車両で改造工事を受けました。2012年3月神領区から大垣区に転属。
豊橋
H14編成
1991年3月 日本車両製。2012年3月神領区から大垣区に転属。この編成だけ製造が2年遅れています。
野田城

<参考>Wikipedia、レイルラボ、2nd-train、y-journal2、JR編成表・配置表、知識の倉・別館、B767-281のブログ(順不同)