東武動物公園(とうぶどうぶつこうえん)駅です。日本工業大学前という副駅名が付けられているそうです。駅は海抜8メートルしかありません。こちらが東口です。
狭い駅前広場のまわりは、ちょっとだけレトロな雰囲気でした。地図を見ると150メートル程先を中川支流の大落古利根川(おおおちふるとねがわ)が流れています。昔は利根川本流だったものの、今は利根川からは切り離されています。旧駅名だった”杉戸”の町はその川の向こう側にあります。
駅出口から見て左側にバス乗り場があります。その先に見えるのはなんの鉄塔か分かりませんでした。
こちらは西口です。かつてはあった杉戸機関区は1987年に館林機関区に移管、杉戸工場は2004年に閉鎖されたそうですが、今はすべて撤去され、駅前広場や商業施設が整備されています。
西口です。
まだ真新しく見える東武ストアと無印良品です。
この連絡通路の延長部分が工場を跨いで先の方まで続いていた様ですが、今は一部分だけが残っています。
駅に入るとリバイバルりょうもう1800系カラーリング「りょうもう」号が停まっていました。2021年8月から走っているそうです。
200型の流線形の正面は1800系とはちょっとイメージが違うかな、といった感じですが、なかなか素敵なカラーリングです。
構内には何本か側線が残されています。
主に保線車両用に使われている様です。
保線車両用の車庫とバラスト置き場があります。
姫宮・北春日部方向を見たところです。
2面4線のホームですが、上りホームは2・3番線、下りホームは4・5番線です。元々あった1番ホームは橋上駅舎化の際に撤去されて保線車両用側線になっています。
当駅止まりの電車は伊勢崎線和戸駅寄り上下線の間に設置されている引き上げ線を使って引き返します。
ほぼ真っすぐ進む伊勢崎線に対して、日光線は右にそれて行きます。
東京メトロ8000系電車が来ました。
1番線に保線車両が停まっています。
東武70000系です。大分番号インフレが進んでいます。