2020年1月13日月曜日

札幌駅(函館本線)キハ183系気動車

札幌駅8番線に停車中の北斗号函館行きです。複雑な車両体系のキハ183系気動車をWikipediaで調べながら振り返ってみました。キハ183は3種類の対応速度があり、タイフォンの下にその標記がある事を知りました。良く見ると小さく数字が書いてあります。

こちらは130・120km/h対応車でした。

やがて函館に向けて出発して行きました。8両編成の様です。

キハ183系は2018年3月に北斗号の定期運用から離脱したそうです。

7番線にはオホーツク号網走行きが停車しています。今では4往復のうち2往復が運転区間を短縮されて旭川-網走間の大雪号になり、札幌からのオホーツク号は早朝と夕方の2本だけになっていました。

こちらは120km/h対応車でした。

最後尾はスラントノーズの基本番台車です。

こちらは110km/h対応でした。120km/h対応車は110km/hで走る分には問題なく混結出来るという事でしょう。

基本番台車は2018年までに全廃され、キハ183系は苗穂運転所だけの配置となり、定期運用が残っているのはオホーツク号と大雪号だけになっているそうです。