下庄駅や六軒駅に似た簡易駅舎です。
この辺りでよく見かける屋根なし跨線橋です。
大きくカーブした構内です。下りホームに良い感じの待合室があります。
跨線橋から見たところです。見晴らしの良い跨線橋から見る風景はまるで模型を見る様な楽しさです。
下りホーム待合室の背後は鉄骨で補強されていました。
昭和9年(1934年)に建てられた待合室です。
夏でしたが、開いた窓から風が入り、それほど暑くはありませんでした。
下りホームから駅舎と跨線橋を見たところです。
駅前の風景です。赤い屋根の電話ボックスがあります。
貨物側線跡が残っていました。
余りに待ち時間があるので、少し散歩してみる事にしました。
駅前の駐在所です。
海の方に向かって歩いて行きます。踏切を渡ってから振り返って見たところです。
素敵な民家がありました。
三野瀬は三浦、海野、道瀬を合わせた地名だそうですが、この辺りは三浦地区です。
海岸に出ました。静かな入り江です。
こちらの川は”大瀬川”という名前の様です。この時は殆ど水が流れていませんでした。しっかりとした護岸の二級河川ですが、Wikipediaに記事はありませんでした。
川沿いに遡ったところの踏切です。
駅に向かったところにある、先ほど通った踏切です。
駅に戻ります。
名古屋行きのワイドビュー南紀号が来ました。
この先、紀伊長島から名古屋まではまだまだ2時間以上の道のりです。
三浦の家々を見たところです。
下り普通列車が来ました。
交換の上り列車も到着です。
結局、三野瀬に2時間以上滞在した後、相賀駅に向かいました。
キハ48が走っていた頃に一度、来た事がありました。⇒三野瀬駅 キハ48