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2024年3月6日水曜日

四日市駅(関西本線)DD200、DF200、313系・315系電車

 引込線にグリーンのタンク車が沢山並んでいます。

コスモ石油四日市製油所専用線です。ちなみにコスモ石油は石油業界第3位だそうです。

名古屋から乗ってきたお気に入りのB505編成です。ここ四日市で折り返しになります。

下り1番線にはコンテナ列車が停まっていました。

伊勢鉄道ホームに向かう途中に勾配標がありました。

伊勢鉄道のディーゼルカーには「国鉄伊勢線50周年 モータースポーツ都市鈴鹿」のヘッドマークが付いていました。

遠くでDD200が入換作業中です。

貨車検修庫です。

伊勢鉄道線が出発しました。

調べてみるとDD200JR貨物所属車はすべて愛知機関区配置、HD300は苗穂、新鶴見、岡山に配置されているそうです。

赤に白い線の車体がなかなか良い感じです。

停まっていたコンテナ貨車を連結すると、引き上げ線に向かいます。

JR貨物以外にも水島臨海鉄道、京葉臨海鉄道、JR九州でDD200が導入されているそうです。

下り2番線に先ほど富田駅で見かけたセメント列車が到着しました。

315系4両編成の快速列車です。快速は四日市を出ると名古屋までの間は桑名にしか停まりません(途中、交換の為の運転停車はありますが)。

4両編成は3000番台で、側面安全確認用カメラ付き。片側クハには昔ながら?の幌が付きます。313系との併結運転も可能だそうです。


下り1番線の貨物列車です。

過去の四日市関連の記事はこちら。

⇒四日市DD51

⇒四日市DE10・キハ25

⇒JR貨物四日市駅

2023年11月1日水曜日

内部駅(四日市あすなろう鉄道内部線)

 内部(うつべ)駅、あすなろう四日市起点5.7km、標高13mです。

2021年に完成した駅前広場の整備で、古い駅舎の手前に未来的なデザインの歩行者用シェルターが設置されています。鶴見線の新芝浦駅と良く似た雰囲気です。

左手には車庫があります。

入場券は硬券でした。右手に終端部が見えます。電車が機回しをしていた頃から構内の様子はそれほど変わっていなそうです。

子供の頃に近鉄内部線・八王子線の頃の車両を雑誌や本で見て、とても魅力的だった事を思い出しました。その中でも平妻で荷物室のないモ241が当時一番のお気に入りでした。

電車はすべて更新されている他、近年の新造車もある様です。

インターネットで貴重な昔の写真や記事を沢山拝見させていただきました。

頭の中で旧型車両が沢山停車していた昔の様子を思い浮かべてみました。

車庫内の様子がちょっとだけ見えました。


2023年9月22日金曜日

日永駅(四日市あすなろう鉄道内部線・八王子線)

 日永(ひなが)駅、あすなろう四日市起点1.8km、標高4mです。

内部線から支線の八王子線が分岐する駅です。

四日市方です。

2番線内部線上りホームです。

3番線八王子線ホームです。元々は右手のホームにも線路があって、単線、複線の違いがありますが、鶴見線の浅野駅と良く似た配線でした。

八王子線の電車はすべて四日市まで直通しています。

2番線と3番線の間のデルタ地帯に展示されている、軌間768mmの台車と1067mm、1435mmの車輪です。台車には”近畿車両 昭和52年”の銘板が付いていました。昭和52年というとそれほど古くないかと思って、計算してみると50年前でした。

2番線側から駅舎を見たところです。

1番線は結構短いホーム上屋ですが、ここで下り電車を待つ人はそれほど多くなさそうです。

日永駅には「あすなろう中央緑地駅」というちょっと長い副駅名が付けられていましたが、元々の駅名の方が簡単で呼びやすそうです。


2023年6月30日金曜日

西日野駅(四日市あすなろう鉄道八王子線)

四日市あすなろう鉄道の日永から分岐する1駅1.3kmだけの支線、八王子線。その終点、西日野(にしひの)駅です。標高は海抜10mです。

線路1本だけの駅です。電動車が付随車を牽引していた昔は、M車単行または、M+T+M(後部のMはおそらく付随車扱い)で走っていた様です。

水害で廃止になった伊勢八王子駅までの区間の案内板が駅前にありました。



2023年6月20日火曜日

JR貨物四日市駅(関西本線)

 JR貨物四日市駅です。

入り口のすぐそばにある、日本通運四日市支店です。

日通の倉庫です。

構内にDF200が休んでいました。


沢山のコキが留置されていました。

検修庫があります。貨車の交番検査を行っているのでしょうか。ちなみに貨車の交番検査は90日おき(JR貨物は85日おき)の様です。

遠くの方にもDF200が見えます。

コンテナ積み降ろし線です。今までは駅のホームからしか見た事がありませんでしたが、裏手から見て構内の様子が分かりました。

太平洋セメントの専用線からやってきた空車返送タキです。

遠くに入換用のDD200が停まっていました。四日市駅で活躍するのはDDもDFも”200”なので、ちょっと紛らわしい形式名になっています。

上り快速みえ名古屋行きが出発してゆきました。

近くの踏切から駅方向を見たところです。

名古屋方です。一番右側の線路はコスモ石油専用線に続きます。
DD51が活躍していた頃の様子はこちらです。