長野電鉄の須坂駅です。４０年位前です。
停車中のモハ６０４です。パンタが降りているのでＴｃ代用でしょうか。インターネットで調べてみると、いまはデハニ２０１と共に茶色１色に塗られて安曇野ちひろ美術館に保存されているそうです。１９２７年製で、既に車齢５０年を超えていた１９８１年に上田交通へ譲渡された事を知り驚きました。その後、１９８６年に長野電鉄に返還されたそうです。
ＥＤ５００１です。貨車が連結されていますので、１９７９年の貨物取扱廃止より前だったのかも知れません。その後もずっと在籍していた様ですが、最後は機械扱いで使用された後、２０１７年に解体されたそうです。
左側の０系電車の行き先方向幕が木島行きになっています。これも須坂駅かと思いましたが、長野-湯田中間の特急の手前に車止めがあるので長野駅の様です。調べたら地下駅になったのは1981年でした。右側のモハ２００８は２０１２年まで活躍して、今は小布施駅で保存されているそうです。
どこでどう撮ったのかあまり覚えていない３枚の写真でした。